令和7年度 研究内容

6年1組 道徳科 「言葉のおくりもの」

〈ねらい〉 性別にこだわらず、互いに信頼し合って友情を深め、よりよい人間関係を築いていこうとする心情を育てる。

事前に採ったアンケートをもとに学習を始めました。

登場人物「すみ子」と「一郎」の2人の気持ちを分けて板書し、比較しながら考えました。

 

冷やかされたことで、相手に悪口を言ったり避けたりした「一郎」と、そんなことには動じず
態度を変えない「すみ子」についてどう思うかを発表しました。

 

「みんなで力を合わせていたときの学級にもどってもらいたいのです。」という「すみ子」の言葉に
まわりの子達がどう感じたか、「当事者以外」に立場を変えて考えました。

自分達の「6年1組」を過ごしやすい学級にするために、どうしたら良いか一人一人考えたことをグループで発表し合いました。

 

自分事として学習に臨み、たくさんの意見を出すことができました。

 


杉の子学級 自立活動 「お買い物ごっこ」

<ねらい> 「買い物をするときのマナーを身に付けよう」

お店屋さんとお客さんの気を付けることを確認しました。

 

 

お店屋さんを演じ、みんなが気持ちよく買い物したり働いたりできるように活動していました。

 

活動を終えて、感想を伝え合いました。
お買い物ごっこを通して、学んだことを普段の生活に生かしていこうとしていました。 


4年1組  道徳科 「いっしょになって、わらっちゃだめだ

<ねらい> 「正しいと判断したことは、自信をもって行おうとする態度を育てる」

 

お父さんの言葉を聞く前と後の、ぼくの心の変化を考えました。

 

「どうしよう・・・」と迷っているぼくは、どんな気持ちだったかを考えました。

 

 

 

 

これまで自分がよくないと思ったことに出会ったときの経験を振り返りました。

自分が正しいと思ったことを行い、お互いを尊重しながら日常生活を送ることの大切さに気付きました。

 


5年2組 道徳「心のレシーブ」

<ねらい> 友達と互いに理解し合い、良さに目を向けて人間関係を築いていこうとする態度を育てる。

みんなで活動するときに大切なことはどんなことか考えました。

 

直希さんの「良夫さんだって頑張っているじゃないか。」という言葉に対して、陽子さんと直希さんの気持ちをそれぞれ考えました。
二つの視点で考えた後、互いの共通する気持ちも考えました。

 

練習試合の後、陽子さんはどんな気持ちになったか考えました。

その後、ペアになって、友達とお互いに良いところを見付け伝え合う活動をしました。

振り返りの時間では、みんなで活動するために、大切なことは何かについて改めて考えました。
友達と互いに理解し合うことの大切さに気付きました。