学校教育活動 平成22年度

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2010年11月25日(木)26日(金)
2年生「職場体験学習」

11月25日(木)、26日(金)の2日間、2年生による職場体験学習が行われました。各事業所では、お褒めの言葉を多数頂きました。

・幼稚園の園長先生「子どもの目線でどんどん入っていきましたよ。子どもが懐いてくれていました。」
・ハンバーガー店の店長さん「大きな声の挨拶でした。事前学習が実に集中して学習していました。」
・自動車工場にて「自分からどんどん仕事を聞いて行っていましたよ。時間に遅れることなど皆無でした。」
・住区センター老人館にて「お年寄りのお相手してくださって、皆喜んでおられました。」

生徒の生き生きとした姿が頼もしく思えました。社会というものの一端に触れることが出来た体験であったようです。

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2010年11月23日(火)
一茶まつり全国小中学生俳句大会で特選受賞

 海外も含め、各都道府県から5、1671人の応募ありました。その中から、本校から最上位の特選受賞がありました。ほかに、入選・9名、計10名が、六月町炎天寺で表彰をされました。

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2010年10月30日(土)
第36回文化祭

 10月30日(土)、第36回文化祭が開かれました。合唱の部では、各学年とも優勝を目指して熱の入った取組みができていました。一人だけで歌うのと違って、すばらしい合唱をつくり上げるためには、全員が自分のパートをしっかり覚えて他のパートと一体となるようにすることが大切。一人一人が自分の役目を果たすことによって、全体への貢献と個人の充実感を高めることができた合唱でした。ステージの3年生代表と客席の全3年生が一体となったニュー・ソーラン、重厚な響きを奏でてくれた吹奏楽部は、観客を魅了しました。また、心のこもった家庭科のフェルト絵本や技術科の木工作品、緻密な美術科の作品、詳細な社会科新聞・理科新聞等、展示作品も素晴らしかったです。

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2010年9月3日(金)
海外青年協力隊 森田先生講演

 留学生授業に先立ち9月3日(金)に、パラグァイで海外青年協力隊をされてきた森田先生のお話を聞く機会がありました。
先生は、ソニーという会社で研究の仕事をされているのですが、休暇をとり、南米のパラグァイで理科の先生として2年間過ごされました。
国は、発展途上で貧しいのですがとてもきれいな国でサッカーがとても盛ん。日本では高価なマンゴーが、町中になっている、などとても興味のある話をしてくださいました。
先生は最後に「好奇心を失わず、様々なことにチャレンジしていきたいと思っています」と語っていました。

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2010年10月7日(木)
感動のハーモニーが体育館に響く〜芸術鑑賞教室 開かれる〜
芸術鑑賞教室写真

 10月7日(木)5・6校時、体育館を会場に、芸術鑑賞教室を開催しました。
合唱あるいは音楽というものは、ひとを勇気づけ、励まし、心を和ませてくれるのもです。
今回は、お一人お一人が、国立劇場や藤原歌劇団という一流の劇場や歌劇団で活躍されているプロ中のプロの方々を、西中・芸術鑑賞教室のために特別編成された合唱団のをお迎えすることができました。
 1曲目は、西中効果を混声四部合唱で聞かせていただきました。もともと團伊玖麿作曲の名曲ですが、プロの皆さんが歌うとこうも違うものかと、驚きと感動を生徒全員が受けたようです。また、合唱コンクールをふまえたプログラムと、比較的馴染みのある曲を用意いただき、生徒は感動と共に、合唱の素晴らしさに魅了されていたようです。
 これから合唱をつくるとき、合唱団の先生方の「心」も、ぜひ歌い込んでほしいと思います。
また歌うときも、「ハーモニー、相手のパートを思いやらなければ響きません」という言葉をいただき、感動の芸術鑑賞教室は終演しました。

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2010年9月17日(金)
留学生が先生!教育プログラム

 3年生を対象に、「留学生が先生!教育プログラム」による国際理解授業が行われました。現在日本の大学や大学院で勉強や研究をしている留学生の方々をお迎えし、総合的な学習の時間での授業を行いました。3年生の各学級に、ジンバブエ、ブラジル、中国、ネパールから先生を、それぞれの教室にお迎えし、授業が始まりました。先生方は、大変上手な日本語で、国の様子を紹介してくださいました。国の様子や風習、民族音楽、挨拶さらに簡単な会話なども教えてくださいました。限られた時間の中での授業でしたが、生徒達は国際理解と共に『一期一会』の出会いの大切さも学ぶことができました。

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2010年8月
全校態勢で学力補充 

早稲田アカデミーの授業

4週間の学習教室

 今年も、1年と2年生では「補充教室」、3年生では早稲田アカデミーよる「補充教室」、数学科でも「補充教室」を、そして全学年共通で4週間実施の「学習教室」、さらにバスケ部やバレー部など部活単位でも「学習教室」「宿題教室」を開くなど、様々な学習教室が全校で行われました。全教室の参加生徒総計は、延べ15,96名になりました。
 それぞれの学習教室は、特色ある学習形態で、生徒にとっては、学習への意欲や自信をつかむ契機となりました。今後の学習への大きな自信がついたことと思います。
 なお本校の取り組みの一部が、8月20日付けの日本経済新聞のコラム『学び、いま、未来』でも取り上げられました。

●3年早稲田アカデミー
●2年補充教室
●各部学習教室
●1年補充教室
●数学科補充教室
●西中学習教室 他
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2010年7月21日(水)
社会を明るくする運動  標語の部、作文の部ともに最優秀賞も

区民の集いでの表彰

 足立区社会を明るくする運動推進委員会が募集した人権標語と人権作文コンクールで本校生徒の作品が、両部門でともに最優秀賞をふくむ6点が表彰をされました。7月21日、庁舎ホールで行われた『区民の集い』で、近藤やよい区長から、賞状と記念品を直接授与していただきました。

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2010年6月25日(金)
魚沼自然教室  -体験をとおした学びの充実-

鳥屋ケ峰登山

田植え体験

例年、1年生で行っている自然教室は、本年度から場所を新潟県魚沼市に移して実施することとなりました。魚沼市は昭和57年10月に足立区と友好自治体として提携している市で、足立区の中学校のために全面的なご支援をいただきました。初日は、田植えを、2日目は鳥屋が峰登山、3日目は民芸・工芸体験をしました。ちょうど梅雨入りと同時に始まった西中自然教室ですが、行動時には全て雨は上がり、たくさんの体験学習を行うことができました。
 初日の田植え体験では、ヒンヤリとした感覚や骨の折れる作業にすがすがしい思いとともに、食の大切さを学ぶことが出来ました。遠くまで広がる田んぼはどこまでもキラキラと輝き、山々には、まだ雪を頂いていました。
 2日目の鳥屋が峰登山は、前半の登り行程は登山になれていない生徒には少々きついものであったかもしれませんが、頂上展望台から後は、なだらかな稜線づたいで、前日植えた田んぼも、はっきりと見ることができました。下山後の全体集会でが同行された山岳会のガイドさんから「これほど見事に下山した学校は初めてです」とお褒めの言葉を頂きました。宿舎の方々や、魚沼市コーディネーター、語り部さんとのふれあいも、大切な思い出につながることができました。

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2010年6月25日(金)
修学旅行  貴重な体験と大きな感動

農業体験

陶芸体験

5月21日から農業体験を組み込んだ修学旅行を、秋田方面を中心に実施しました。天候にも恵まれた3日間、生徒たちは貴重な体験とともに、大きな感動を得る旅行となったようです。

【生徒作文より】
   修学旅行では1日目の踊り教室と、2日日の農業体験が特に心に残っています。踊り教室で、インストラクターの方々が踊っているのを見た時、難しそうだな、たった1時間半の練習では覚えられないだろうなとと思いました。しかし、インストラクターの方の教え方がとても上手で、楽しく、全部覚えることができました。クラスのみんながとても真剣で、余計に頑張ろうと思うことができました。この一体感には本当に感動しました。
   2日目の農業体験では現地のご家族の方に大変お世話になりました。おばちやんと、おじちやん、お姉さんがいて田植えで汚してしまったジャージを洗濯していただいたり長靴、帽子、ジャージを貸していただいたりと、本当に良くしていただきました。田植えは、想像以上に難しく大変でした。でもとても楽しかったです。田んぼの近くにある川にも連れて行ってもらいました。冷たかったけれど、とてもきれいでした。夜は花火をやりましたが、外灯が全然なく真っ暗でしたが楽しかったです。私たちが帰る時に、おばちやんは泣いてくれて、本当に嬉しかったし、寂しかったです。この日のことは一生忘れません。本当に良い経験ができました。

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2010年6月25日(金)
第36回 西中運動会

「学級旗」を染め抜いた担任Tシャツを着て!!
6月5日(土)保護者、地元地域の皆様を多数お迎えし、第36回運動会が行われました。当日は「午後から雨」の予報もあり、朝から天候の推移が気になる開会でした。そこで、午後のプログラム編成を修正し対応したのですが、むしろ午後からは快晴となり、プログラム修正も「杞憂」ということになったようです。事前の練習も、本当に限られた期間の中でしたが、集中した学年・全体練習を見せてくれ、当日のキビキビとした姿を見ることができました。徒競走や長距離では、全力を発揮することを学ぶことができたと思います。組体操では、最後まで切れることのない集中力を見せてくれ、全てのタワーが1基も崩れることなく、大きな拍手を頂きました。学年種目では、正に協力を見せてくれました。全員の力を結集してくれました。よさこいでは、素晴らしい表情・笑顔を、来校した方々にお見せすることができました。また、今年は全ての担任の先生が、自分のクラスの「学級旗」を染め抜いたTシャツを着て、各学級のアピールをしていました。例年のことですが、本校PTAの皆様をはじめ、開かれた学校づくり協議会・おやじの会の皆様には終日、接待や警備、会場整備に、お力を頂きました。あらためて感謝申し上げます。


イカダ流し(1年)

全員リレー(2年)

全員で応援、大ムカデ(3年)

ダンス(「よさこい」)

組体操(「なみ」)

学級旗を染め抜いたTシャツ
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