鹿浜菜の花中学校

学校日記

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2017年9月20日(水)
小中連携研究授業と1年生魚沼自然教室

 朝晩だいぶ涼しくなってまいりました。夏から秋へと確実に季節は移りかわっています。
 今日は本校において小中連携事業の一環として、研究授業・協議会が開催されました。国語、数学、社会、英語、家庭科、保健体育、特別支援学級の計7つの研究授業が開催されました。今年度のテーマは「児童・生徒の実態に応じた9年間を見通した指導法の研究」をかかげ、1年間に8回の小中連携事業を通して生徒たちの学力定着、先生方の授業改善を図っていきます。
 懐かしい小学校の先生方の来校にうれしそうに照れている生徒たち、どの授業も円滑に進み有意義な研究授業・協議会となりました。この次は鹿浜五色桜小学校で研究授業・研究協議会となります。さらに充実した会になるよう、小中一丸となって取り組んでまいります。ご指導・ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
 9月15日(金)〜17日(日)、1年生は魚沼自然教室に行ってまいりました。秋雨前線、台風の影響が心配されましたが、大きな影響もなく無事に2泊3日の宿泊行事を終えました。1日目は稲刈り、2日目はハイキングと飯盒炊爨、3日目は食文化体験と中々、ハードスケジュールでしたが、滞りなく鹿浜菜の花中生らしく明るく元気に活動できました。豊かな自然の美しさや厳しさを感じ、お世話いただいた魚沼の皆さんの温かい笑顔と心のこもったおもてなし、バスの運転手さん、バスガイドさん、看護士さん、カメラマンさんの仕事を越えた優しさに触れ、そして、仲間との集団生活を通して、たくさんの勉強と楽しい思い出ができた3日間となりました。1年生の人の話を聞く態度や時間厳守の行動は鹿浜菜の花中学校の素晴らしい伝統として後輩にも伝えてほしいと思いました。
 実行委員を中心にとてもレベルの高い宿泊行事になりました。魚沼でお世話になった皆様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。