今現在の状況で、学校では、特にその実施が難しいとされている教科や内容があります。
その代表的な教科が「音楽」です。皆様もお分かりのように、歌ったり吹いたりする音楽の学習は、飛沫感染の上でも非常に気を付けなければならないといわれています。この時期、場合によっては、音楽の授業そのものの実施を見合わせてきた学校もあるようでした。
長門小学校では、「音楽」という教科がもつ魅力を大切に、この期間も確実に実施してきました。だからこそ、その実施のための安全対策、実施の仕方の創意工夫については、かなりいろいろと考えてきました。
本日は、箏(琴)を奏でる4年生の姿が見られました。その他にも、外に出て手話付で校歌を歌う1年生のかわいい姿も見てきました。6/22~の授業では、全員ファイスシールド(PTAよりご提供いただきました。)を教室から持って音楽室に来るようになっています。こんな時だからこそ音楽の力、大切にしていきます。
|