校長 田村 正弘
新型コロナウィルスの感染は収束の気配を見せてはくれませんが、例年通り華やかな春が訪れましいた。令和4年4月1日付で足立入谷小学校長に着任しました。
私は初めて校長になったのが12年前で、近隣の舎人小学校長でした。10年ぶりに戻ってきた、入谷・舎人地区でしたが、地域の方々が温かく優しい笑顔で迎えてくださったことに安堵を覚えました。
今後は、足立入谷小学校の児童の健やかな成長と生きて働く確かな学力の定着のため尽力します。
まずは、「児童にとって安心できる学校」「保護者が信頼できる学校」「地域から愛される学校」そして「教職員全員が誇りをもてる学校」経営をしていきます。
そのために「考える」ことを大切にします。「自分について考える(健康・体力)」「他者について考える(豊かな心)」「自然や社会、物事について考える(自ら学ぶ力)」の育成を図っていきます。
授業や子供とのふれあいの中で、ただ教え込むだけではなく、子供を信頼し、自ら学ぶ力を高め、そのための支援を惜しまない教職員集団「チーム足立入谷」をつくり上げていきたいと思います。
そして、地域の子供たちを通わせたくなるような学校づくりを目指しますので、ご家庭、地域の方々のご支援とご協力をよろしくお願いします。
令和4年4月1日
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≪全てを支える基本的な姿勢≫
児童・保護者・地域・奉職する教職員のすべてにとって 安心で安全な学校であり続ける。「入れてよかった足立入谷小、入ってよかった足立入谷小」を保持する。 |
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<普遍的な3つの取組>
①学力とそれを支える教師の指導力の向上を図る
②価値ある体験を通して子供たちの自己肯定感を高める
③体力・健康・食育を大切にして逞しい子供を育てる |
<学校課題に即した特色的な5つの取組>
児童数減少に歯止めをかけるべく、本校の強みを生かした「5つの新たな教育」を展開する。
①1年生からの英語学習
②ICTの活用とその教育の充実
③読書活動のさらなる充実(第2図書室の開設)
④地域の保育園や幼稚園との強力な連携
⑤年間を通じての毎日の学校公開 |
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<その他の取組>
①子どもたちや保護者・地域と共に、年間を通して創立20周年をお祝いします。
②状況を鑑みながら「和太鼓」、「学校で朝ご飯」等の本校ならではの課外活動の復活に備えます。 |
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学校教育目標 |
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やさしい子(徳育) |
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がんばる子(知育) |
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げんきな子(体育) |
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自他の生命、人格・人権を尊び合い心身ともに健康で自分のよさを自覚しながら、社会の一員としてよりよく生きる児童の育成を目指します。 |
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学級数・児童数 |
令和4年度4月現在
学年 |
学級 |
男子 |
女子 |
合計 |
1年 |
1組 |
7 |
8 |
15 |
2年 |
1組 |
3 |
7 |
10 |
3年 |
1組 |
15 |
7 |
22 |
4年 |
1組 |
10 |
9 |
19 |
5年 |
1組 |
10 |
5 |
15 |
6年 |
1組 |
12 |
11 |
23 |
総計 |
57 |
47 |
104 |
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