コミュニケーションの教室

●コミュニケーションの教室「なでしこ」
 「コミュニケーションの教室」とは、中学校生活をより充実したものにするため、学習の一部を「コミュニケーションの教室」で支援することを目的としています。
 生徒たちは、週1時間〜2時間(週8時間まで)通室して学習します。このように
普段はそれぞれの学級で学習し、決められた時間に通室する教室を、足立区では「コミュニケーションの教室」という名称で運営しています。足立区の全小中学校に設置されています。

●コミュニケーションの教室「なでしこ」での支援
 より良い人間関係の育成、学級集団に自信を持って参加できる基礎的な能力を育成し、安定した学校生活が送れるように支援することが目的で、生徒一人ひとりの状況に応じた「個別の指導計画」を立て、支援を行っています。生徒自身が自分の「得意」「苦手」を知り、「得意」を伸ばし「苦手」を改善できるように支援します。学習内容によって、個別指導と小集団指導を併用し、指導の充実を図っています。

●コミュニケーションの教室「なでしこ」の利用方法
 生徒、保護者の意思を確認し、校内相談員会で検討後、「就学相談」に申し込みます。こども支援センターげんきの「就学支援委員会」で審議し、利用が決定します。詳しくは、、担任または「コミュニケーションの教室」担当までご相談ください。
 
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