春風がやや強い本日、平成29年度第1回目の土曜授業公開を開催いたしました。お忙しい中、昨日の保護者会から連日ご来校いただいた方もいらっしゃいました。お忙しい中、ありがとうございました。
半日ではありましたが、今日は幸せを感じる出来事がをたくさんありましたので、皆様にも紹介します。皆様も少しでも幸せを感じていただければ幸いです。
朝、学校に向かっていると横断歩道の向こう側から、女子生徒2名が丁寧なあいさつをしてくれました。私も手をあげて応えたのですが、やはり挨拶をかわすということはとても気持ちの良いものだと感じました。二人の生徒に感謝です。
昨日の保護者会にいらっしゃっていたお母様に、「連日ありがとうございます。」とお伝えしたところ、「学校が大好きなものですから」と応えていただきました。大変うれしい気持ちになりました。
育児休暇明けで4月から勤務に復帰した教員と事務室で出くわし、「もう慣れましたか。」と聞いたところ、「生徒たちの前に立ったら、シャキッとしました。」と答えてくれました。彼女の教員としてのプロ魂を感じました。
授業参観に来ていたお父様が校長室によってくださいました。話を聞くと「〇〇先生の授業は素晴らしいですね。堂々としていて、生徒たちにしっかり考えさせてくれていました。とても良い授業でした。」とおっしゃてくださいました。
3時間目、校長室の前(校庭の隅)で6組の生徒が皆で植物観察の授業を行っていました。窓から顔を出して「理科の授業ですか。」と聞くと、3年生が「校長先生、〇〇君(1年生)はすごいのです。植物の名前を全部知っているのです。」と私に教えてくれました。「〇〇君、私にも教えてください。」と言うと「これは、ヘチマかヒョウタンです、これはドクダミです。ドクダミ茶は健康にとても良いと言われています。」と教えてくれました。
学校にはこうした「ちょっとした幸せ」がたくさんあります。もちろん授業参観のご意見の中には厳しいものや申し訳なく思うものもあります。そうしたご意見は真摯に受け止め、改善していかなければと思っております。
鹿浜菜の花中学校の関係者の皆様には、そうした少しの幸せや厳しい現実をありのままに見ていただき、忌憚のないご意見をいただければと思っております。ご都合がつけば、ぜひ、土曜授業公開や各行事でご来校いただきますよう今後ともよろしくお願いいたします。
|