足立区立千寿小学校

学校長挨拶

学校長挨拶

 

春の鮮やかな彩の中、本校の令和5年度の教育活動がスタートしました。

 本年度の1年生は135名。全校児童数はさらに増え、4月6日現在895名、学級数も27学級となりました。

本校は、平成14(2002)年4月1日に「千寿小学校」と「千寿第二小学校」という区内屈指の伝統校の統合により開校し、以来、2校のよき伝統を引き継ぎながら、教育目標に掲げた「かしこく やさしく がんばる 千寿の子」の育成に努めてまいりました。また、新校舎での学校生活をスタートした平成31年4月には、学校運営及び教育活動のキーワードとして「千寿プライド」と「子どもファースト」の2つを掲げました。 

ここ数年は、新型コロナウイルス感染症対策が続き、様々な制約の中で教育活動を実施してまいりましたが、ようやく一定の収束が図られました。創立22周年の本年度は、キャッチフレーズ「おだやかな光と さわやかな風の中で」のもと、まずは、安全・安心に配慮しながら「コロナ・ブランク」の積極的な解消に努めてまいります。

また、合わせて、ICTの利活用を通した「指導の個別化」と「学習の個性化」の推進と、「質」と「実」を意識したSDGsに係る取組の充実を柱に、「子どもファースト」の教育活動のさらなる向上を図ってまいります。

本年度も数名の人事異動がありましたが、教職員一致協力体制で、千住に育ち、千寿に学ぶお子様たちの「千寿プライド」を育んでまいりますので、ご支援とご協力のほど、宜しくお願いいたします。

 

                   令和5年4月

                       足立区立千寿小学校

                       校長 信田 恵介