『あいさつ足立一』をめざして

令和3年度も新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮した学校運営となります。昨年と異なり、臨時休校こそありませんが、様々な制約の中での教育活動には変わりがありません。先行きの見通せない状況ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止を図りつつ、生徒の学びを可能な限り保障していくよう努めてまいりたいと思います。

今年度は本校中庭で入学式を行い、111名の新入生を迎えました。2・3年生を合わせ全校生徒400名で令和3年度をスタートいたします。令和2年度と異なり、新型コロナウイルスについて少しずつ解明されることが増え、できる教育活動が増えてくることには安堵しています。今年度も『学校からクラスターを出さない』を合い言葉に、教職員一同、生徒の安全を確保しながら教育活動を進めてまいります。

さて、今年度十二中では『あいさつ足立一』を目指そうと生徒に伝えました。私が本校に着任してから丸2年、生徒の様子を見る限り、けしてあいさつのできない学校であるとは思いません。しかし、教員のみならず生活委員の生徒からも、「あいさつの声が小さい」、「あいさつが返ってこない」と言った言葉が聞かれました。このことは、本校生徒や教職員が現状に満足することなく、更なる高みを目指している証なのだと感じました。それならばと、今年度の第十二中学校の目指す姿を『あいさつ足立一』としました。『世界一』とか、『日本一』と言った目標もよく目にしますが、生徒が「できた」を実感するには「世界一」や「日本一」は漠然としすぎているように思います。中学生は部活動等で他校と交流する機会が多く、『足立一』であれば生徒一人一人が「できた」を実感しやすいのではないかと思い、『足立一』としました。もちろん、あいさつができる、できないは人と比べるものではありません。ただ、ひとつの行動目標として「できた」を実感させることも必要なことです。地域の皆様には本校生徒を見かけましたら、どうぞ声をかけていただければと思います。今後とも、地域・保護者の皆様のご支援をよろしくお願いします。

令和3年9月
足立区立第十二中学校
校長 上岡 祥邦

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