今年度は文化庁の芸術家派遣事業の一つとして木管五重奏の授業を受けることができました。6年生と金管バンドを対象に東京ニューシティ木管五重奏団の皆さんが演奏や指導をしてくださいました。音楽室でクラスごとに、目の前で鑑賞することができました。子供たちは真剣に見入り、聴き入っていました。
曇り空の中、長縄記録会が実施されました。みんなで跳んだり、回したり、かけ声をかけたり、いままで練習してきた成果を出そうという気持ちが表れる記録会になりました。記録に挑戦した後、すぐにミーティングをして、1月の長縄大会に向け、課題を見つけてもっと記録を伸ばそうとしているクラスがたくさんありました。
綾瀬警察署の方、地域の安全指導員の方々にご指導いただき、3年生が自転車の安全な乗り方を学びました。あいにくの雨で体育館での実施となりましたが、子供たちは真剣に講習に参加し、後日免許証を受け取りました。
児童集会で、放送委員会が発表をしました。放送委員会では、給食の時間にお昼の放送をしています。みんなが楽しく、おいしい給食を食べられるように工夫をしています。放送に関するクイズを出してくれて、楽しい集会になりました。
1・2校時に1年生と6年生、3・4校時に2年生と5年生、5・6校時に3年生と4年生がペアになって、体力テストを行いました。スポーツ推進委員の方々にお手伝いいただき、反復横跳びや、立ち幅跳び、握力などの測定をしました。
4年社会科「わたしたちの水はどこから」の学習の一環として東京都水道局の方にお越しいただき、授業をしていただきました。今回の学習を通して、子供たちは蛇口をひねれば水が出ることのありがたさを知り、水を大切にしようとする意識を高めることができました。
1年生と2年生が、生活科の授業の一環として、「学校探検」をしました。先輩の2年生が1年生をやさしく案内しました。一年生は、今まで入ったことのない教室に入ったり、知らなかった教室や場所を発見したり、わくわくした体験学習となりました。
学校の外までの避難が必要な場合を想定した避難訓練を実施しました。まずは、校庭へ第一次避難。その後、安全を期すため、しょうぶ沼公園に第二次避難しました。みんな真剣な表情で避難経路を確認しました。
東京芸術大学の方々4名が、打楽器の演奏をしてくださいました。みんなの好きな「美女と野獣」を演奏してくださったり、音に合わせて一緒に体を動かしたりして、とても楽しい、貴重な機会となりました。
全クラスで、道徳の授業を公開しました。一人一人の気持ちを大切にすることを学びました。授業の後には、浄土宗 松林院住職の清水信純先生に、ご講演いただき、生きることの大切さ・普通に生活できることのありがたさ・一人一人を認め合うことの大切さを教えていただきました。
6月10日の音楽朝会では、「にじ」を全校児童で歌いました。梅雨空の雨や雲を吹き飛ばすような大きな声で歌うことができました。
ブラインドサッカーの日本代表の加藤健人さんをお招きし、子供たちにブラインドサッカーの実技指導をしていただきました。子供たちはアイマスクを付けて、ブラインドサッカーを体験しました。ブラインドサッカーを通して、「バリアフリーの環境を整えていく必要性」「一流選手の技術のすばらしさ」「言葉で相手の必要な情報を伝えることの大切さや難しさ」を学ぶことができました。
表現の『UNUS MUNDO〜世界はひとつ〜』では、オリンピック・パラリンピック教育に関連付けて「世界に目を向けること」をテーマに世界各国の音楽に触れ、リズムに乗って体を動かし、「集団の美しさ」を表現しました。技が完成した時、動きがそろった時の拍手や歓声に大きな達成感を味わうことができました。
表現の『東加平ソーラン』では、腰を低くおとすことや指先にまで力を入れることなど、細かいところまで意識して、一人一人が力を出し切ることができました。
表現の『燃えよカンフー!!!!』では、気合いを入れた力強い動き、キレよく止まる集中力など、全身を使って表現することができました。
表現の『やっしょ!まかしょ!東加平!』では、鈴と花のついた笠を使って、去年までの可愛さに加え、民舞に合った格好の良さを意識して取り組むことができました。
表現の『Good STAR☆』では、旗を使って「大きく動くこと」と「動きのメリハリ」を意識して踊り、みんなの動きをビシッと揃えることができました。
小学校で初めての運動会。表現の『だれもがオハナ』ではみんなの笑顔が輝き、一年生の団結した様子をお見せすることができました。