着任にあたって

 この度、4月1日付で、水谷正博校長先生の後任として着任いたしました上岡 祥邦(うえおか よしくに)と申します。どうぞよろしくお願いします。

 奇しくも私は初任がこの第十二中学校でした。教員としてのイロハを教えられたこの学校に校長として戻ってきたことに感慨とともに懐かしさを感じています。足立区の未来を担う子どもたちのために、微力ながら学校経営にあたりたいと思います。

 さて、子どもたちが学校で過ごす時間のうち、最も多くの時間が費やされているのは各教科の授業です。したがって、各教科の授業がしっかりと行われ、子どもたちが、各教科の基礎学力をきちんと身に付けることはとても重要なことです。しかし、中学生になると部活動も盛んになり、1日のうち、家庭で過ごす時間より学校で過ごす時間が圧倒的に長くなります。小学校も含めてですが、義務教育においては、子供の発達段階に応じて、その年齢に必要な社会性を身に付けることが必要です。子どもたちが、同世代の子ども同士のかかわりを通して将来社会に出た時に自立した生活ができるようにしていくための学習を学校は担っていかなければなりません。そのために、日々、子どもたちの笑顔があふれる学校づくりをしていきたいと思います。そのためには、子どもたちにとって学校が「明日も行きたい」、「楽しい」ところでなくてはなりません。学校は「楽校」でなければならないのです。そのために、本校におけるすべての教育活動を通して、子どもたちに他を思いやる優しさと他に貢献する気持ちを育まねばなりません。本校では全教職員一丸となって、子どもたちがしっかりと自立した人間として社会に巣立っていけるよう指導して参りますので、これからも第十二中学校へのご支援をよろしくお願いします。

平成31年4月
足立区立第十二中学校
校長 上岡 祥邦

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